2018年3月刊,B5判 145ページ
【論 文】 「サイレント・アイヌ」を描く ―〈沈黙〉を照らすオートエスノグラフィーの可能性― 石原 真衣 1 屠畜・肉分類と肉利用から観るアムド系チベット遊牧民の価値体系 小川 龍之介・平田 昌弘・Nantaijia 17
(周会員からの論文取り下げの申し出に応じ、学会としてこの論文を削除することにした) 北海道アイヌの夢にまつわる口承文芸に関する文化人類学的考察 ―互酬性を中心に― 孫 嘉寧 45 医療・介護の地域資源を文脈とした在宅死の看取りに関する困難性の研究 ―札幌市A区の事例から― 林 美枝子・永田 志津子 65 北海道アイヌとフクロウの関係 ―捕獲、飼育、送りの観点から― 山本 晶絵 80 【研究ノート】 モンゴル国タイガ地域のモンゴル化とトナカイ乳利用の変化 ―西タイガ地域の事例報告― 西村 幹也 97 山田 敦士 109 【書評・紹介】 Mohd Anis Md Nor & Kendra Stepputat (eds.). Sounding the Dance, Moving the Music 井上 淳生 116 櫻間瑛・中村瑞希・菱山湧人(著)『タタールスタンファンブック』 櫻間 瑛 121 吉岡乾(著)/西淑(イラスト)『なくなりそうな世界のことば』 津曲 敏郎 125 |
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【研究会発表要旨】 | 127 | |
【通 信】 |
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