クラウドファンディングのお知らせです。

シャーマン儀礼映像保存プロジェクトと銘打ってただいま、クラウドファンディングのお願いをしてまわっています。

期限は一週間と短く設定しております故、こちらにも告知させていただこうと投稿いたします。

私の手元には1994年頃からのモンゴル地域におけるシャーマン儀礼を収録したHi8,miniDVカセットたちがあります。これらをデジタル化し、データベース化したいと考えています。

ところが、miniDVカセットの再生機は持っているのですが、Hi8カセット再生機がなく、カセットテープがだめになるのをただ待つだけとなってしまっています。

なくしてしまうにはあまりにも惜しい資料ばかりです。当時より、外国人研究者や旅行者が訪問して、お金を払って儀礼をしてもらうのは当然でしたが、私が収録したものの中には、私がいるいないに関わらず、行うべき時期だからと行ったという儀礼もあります。また、当時のシャーマンたちは高齢で、彼らの儀礼はモンゴルのアーカイブにも少なく、非常に貴重なものと自負しております。

これらをできる限り高画質で保存し、かつ、DVDなどにして一般に供する、また私が理事長を務めておりますNPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁでアーカイブ、データベース化し、要請に応じて、提供できるような状態にしたいと考えています。

しかし、当NPO法人は極貧でして、たかだか5万円の再生機すら購入するのが厳しい状況あり、また保存するためのHDDやPCに接続するための機材の購入もできません。

というわけでして、クラウドファンディングで資金援助をお願いしているところです。

もし、ご興味あるようでしたら、以下のURLをご覧頂いた上でご支援いただけると幸いです。

取り急ぎ、シャーマン儀礼のデジタル化を最優先しますが、私が所有しているすべての映像データのデジタル化、データベース化を視野に入れた活動となっております。

クラウドファンディング詳細は、以下のURLを御覧ください。

https://www.shagaa.com/shaman

NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ
理事長 西村幹也
090-4432-9204
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
https://www.shagaa.com/

北海道民族学会の皆さま

「北大とアイヌ」を考える連続学習会のご案内を申し上げます。
目前となりますが、アイヌの当事者の声を聴く機会となります。ぜひご参加ください。

小田博志

「北大とアイヌ」を考える連続学習会・第6回(オンライン学習会)
「北大の歴史、アイヌ遺骨問題、そして謝罪について考える」
話題提供者:木村二三夫さん(平取「アイヌ遺骨」を考える会共同代表・平取アイヌ協会副会長)
司会進行:加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)

内容:
10月末に地域返還の枠組みで進められてきたアイヌ民族の祖先の遺骨が平取へ返還されることになります。
これまで大学に保管されるアイヌ民族の祖先の遺骨の返還問題について、様々な角度から意見を表明し、返還へ向けて取り組んで来られた木村二三夫氏を話題提供者にお招きし、
札幌農学校に始まるアイヌ民族の大地にたつ北海道大学の歴史と植民地主義との関わり、そこに端を発するアイヌ民族の遺骨問題と国や大学の責任や謝罪問題についてお話しいただきます。
アイヌ民族の祖先の遺骨返還をめぐっては、地域社会の中にも多様な意見と声があります。大学から返還される祖先の遺骨を迎え入れる地域コミュニティ側の声を直接うかがいたいと思います。
また後半の討論では、これまでアイヌ民族側が返還に先立ち求めてきた大学からの公的謝罪について、それを妨げるものは何か。またどのような対話によって謝罪の実現に近づけるかについて意見交換したいと思います。

日時:10月19日(月)18:30-20:00
Zoomミーティングで行います。当日18:15から接続できます。
https://zoom.us/j/9905619425?pwd=NHZjTEJVSlJXK0pubmFvV00xbk9UUT09
ミーティングID: 990 561 9425
パスコード: 206050

主催:「北大とアイヌ」を考える会
※「北大とアイヌ」を考える会は、北大が研究目的で各地から集めたアイヌ遺骨・副葬品の収集経緯、保管・管理体制、そしてその後のご遺族への対応に、どのような問題があったのか、また、北海道大学を構成する一員として私たちはこれらの問題にどう向き合ってゆけばよいのかなどを、所属や立場を超えて対話し、共に考える、北海道大学教員有志が運営する会です。
https://sites.google.com/view/ikotsumondai-kensyou/北大とアイヌを考える会
お問い合わせ:加藤博文このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。;

「北大とアイヌ」を考える連続学習会・第五回 (オンライン学習会)

 

日時:2020年7月31日(金)18:15-20:15
タイトル:大学と先住民族との関係および研究倫理のあり方:カナダ・ユーコンの事例に学ぶこと
話題提供者:葛西奈津子、山口未花子、小田博志

プロフィール
葛西奈津子:京都大学大学院人間・環境学博士後期課程単位取得満期退学。北海道大学CoSTEP特任准教授、客員准教授を経て、2019 年カナダ・ユーコンカレッジHeritage & Culture program修了、 2020年3月まで、同カレッジ附属Yukon Research Center / Northern Climate
Exchange部門の研究助手として勤務。
山口未花子:北海道大学大学院文学研究院准教授。カナダ・ユーコン準州の先住民と動物の関係についてフィールドワークを続けている。著書に『ヘラジカの贈り物』春風社など。
小田博志:北海道大学大学院文学研究院教授。ドイツにおける草の根の平和と和解、ペルー・アンデスの先住民族の生業について調べている。著書に『平和の人類学』法律文化社など。

内容:北大とアイヌ民族との関係を考え、よりよいものに変えていくために、海外の事例に学び、それをここ北海道の現場に活かすことも有益である。今回は、カナダのユーコン準州における、先住民族とユーコン大学との共働のプロジェクトやカリキュラム、ならびにカナダ・ユーコンにおける先住民族の視点を踏まえた研究倫理について、3名の話題提供者より報告を行い、それをこの北海道の地で、先住民族とともにある大学の組織、カリキュラムの立案、遺骨返還の実現、大学の謝罪、研究倫理の実質化、先住権の回復、ひいては脱植民地化にどう活かすことができるか、また問題点は何かなどをディスカッションしたい。

※話題提供者の止むを得ない事情で急きょ日程変更になる可能性もございます。予めご承知おきください。
参加⽅法:zoom(ウェブ会議システム)で⾏います
参加申し込みが必要です。以下から登録をお願いします。
https://zoom.us/meeting/register/tJEvf-qhqTwpGNcvIW0_8IAQWpmZsQC6MbsV

共催: 「北大とアイヌ」を考える会/科研費基盤研究(C)「脱植民地化過程の中の遺骨返還と人類学者の公共的役割」
※「北大とアイヌ」を考える会は、北大が研究目的で各地から集めたアイヌ遺骨・副葬品の収集経緯、保管・管理体制、そしてその後のご遺族への対応に、どのような問題があったのか、また、北海道大学を構成する一員として私たちはこれらの問題にどう向き合ってゆけばよいのかなどを、所属や立場を超えて対話し、共に考える、北海道大学教員有志が運営する会です。
https://sites.google.com/view/ikotsumondai-kensyou/北大とアイヌを考える会

お問い合わせ:小田(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。), 山口(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)

「北大とアイヌ」を考える連続学習会・第三回 (オンライン学習会)

日時:5/24 (日)13:30~15:00


タイトル:遺骨返還当事者が研究者に求めること
話題提供者: 橋本隆行さん
プロフィール:新冠・上貫気別にルーツを持つアイヌ。5代前の先祖は墓を掘ら
れ、北大に遺骨を回収されている。返還の実現にはまだ大きな課題が立ちはだか
っている。

内容
 2016年9月、北海道大学は保管しているアイヌの遺骨について、個人の特定が
できるものを遺族に返還する取り組みを始めました。しかし、遺族であればどな
たでも返還を受けられるわけではなく、北大は返還する対象を祭祀承継者(日本
の民法で定める祖先の祭祀を主宰すべき者)と決めました。何世代も前のご先祖
様との関係性を証明することは簡単ではありません。そして、その証明の過程で、
今まで閉ざし続けてきた過去に向き合うことになります。
 4年余をかけ、それ(祭祀承継者であること)を証明し現在まで至りました。
ここまでの間に、私なりに見えてきた様々な課題・問題を提示し、研究者の皆さ
まに是非、この問題の「当事者」になっていただきたいと思います。

参加方法: zoom(ウェブ会議システム)で行います
事前の参加申し込みが必要です。以下から登録をお願いします。
  https://zoom.us/meeting/register/tJwsceygrj8jEtUIGfPGv62uoX7FaBnnUOhx

共催: 「北大とアイヌ」を考える会/科研費 基盤研究(C)「脱植民地化過程
の中の遺骨返還と人類学者の公共的役割」
※「北大とアイヌ」を考える会(仮称)は、北大が研究目的で各地から集めたア
イヌ遺骨・副葬品の収集経緯、保管・管理体制、そしてその後のご遺族への対応
に、どのような問題があったのか、また、北海道大学を構成する一員として私た
ちはこれらの問題にどう向き合ってゆけばよいのかなどを、所属や立場を超えて
対話し、共に考える、北海道大学教員有志が運営する会です。
お問い合わせ:安部由起子 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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