講演会―遠友学舎炉辺談話
『アイヌ民族が先住民族であるという意味』
 
常本照樹[北大アイヌ・先住民研究センター長]

日時:11月20日(木)18:30~20:30
会場:北大遠友学舎 札幌市北18条西6丁目
主催:北大高等教育機能開発総合センター
    北大アイヌ・先住民研究センター
※参加自由、無料

昨年9月に「先住民族の権利に関する国連宣言」が採択され、今年6月には国会が「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を採択しました。そして、政府はこれを受けて国連宣言を参照しながら我が国の実情に合った総合的政策の検討を開始しています。今回は、これらの動きが日本社会に対して持つ意味を考えます。